サッカー 4バック フォーメーション〔ケース1〕


フォーバック フォーメーション〔ケース1〕

サッカー基礎講座では、サッカーのプレーやサッカーの練習をはじめとし、よく耳にするサッカー用語や練習方法、球の蹴り方や各ポジションの役割、戦術に関することなどサッカー初心者の方でも解かりやすく簡潔に説明しています。「これってどういう意味…?」などと思った方、サッカーをよく知らない人でも、分かったような気になるサイトです(笑)。サッカーのことでわからないことがありましたら是非、当サイトにおきまして、サッカーに関する知識を得ていただければと思います。まずサッカー(SOCCER)とは1チームが11人以下で2チームが敵味方に分かれ、一つのボールを手や腕以外の身体の部分(主に足)を使って奪い合い、移動させ、相手のゴールにボールを入れる球技です。手や腕でボールに触れた場合は反則となる。また、どちらかのチームが7人未満の場合、試合は開始されない。試合途中であっても強制的に終了となる。基本的には、得点を競う合うゲームで自陣ゴールを守りつつ、相手ゴールにボールを入れると得点が1加算される。試合は制限時間の満了によって終了し、時間内により多くの得点の数が多いチームが勝ちとなる。各チームには1人だけ、ゴールを守るゴールキーパーと言う特別な役割を持つプレーヤーを一人だけ配置することが定められている。ゴールキーパーだけが、自ゴール前の一定の領域(ペナルティエリア)内に限り、手を含む全身でボールを扱うことが許される。

4バック フォーメーション〔ケース1〕

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サッカー基礎講座>フォーメーション>ディフェンス(ライン)フォーバック〔ケース1〕

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フォーバック

4バックは数的優位を作ってスペースを消すので、安定感がある

というのがポピュラーな考え方。


一般的な4バックは、4人のディフェンダーのうち中央に2人の

センターバックを横に並べて置き(スイーパーを置かず)中央の守備を

担当し、左右のサイドバックはサイドの守備、ときには攻撃参加を

兼任し、ゾーンディフェンスで守備を行う。


最終ラインにDFが4人いることで、ゾーンに分けてディフェンスしたとき、

ゾーンを簡単に埋めることができる。

また、横に並ぶことによりラインコントロールも比較的行いやすい。


ディフェンダーの数が多いために前線の人数が少なくなるので、

攻撃の厚みを増すためには状況に応じてサイドバックのオーバーラップが

要求される。

戦術的にはセンターバックは守備的に行動し、サイドバックは積極的に

攻撃に参加する場合が多い。



相手チームがワントップの場合には中央が2対1となり、もしくは

スリートップの場合でも中央は2対1、両サイドは1対1となって

守備が安定する。

しかし、ツートップの場合、センターバックが2枚しかいないので、

中央が2対2になるので1対1の局面が多く、センターバックの

裏(ゴール前)にはスペースがあるため、 抜かれるとピンチを

招いてしまうので、センターバックには高いディフェンス能力が

求められる。

また、サイドバックのカバーリングも重要になってくる。




LSB RSB
CB CB
GK




ケース2





フォーバック

一般的な4バックは、4人のディフェンダーのうち中央に2人の

センターバックを横に並べて置き、左右にサイドバックを置き、

ゾーンディフェンスで数的優位を作ってスペースを消して守備を行うが、

センターバックの裏(ゴール前)にスペースができしまうことが多く、

これが大きな弱点となる。


この弱点を埋めるため、2人のセンターバックのうち1人を

スイーパーとして配置し、3人のディフェンダーをカバーリングをするのが

主な仕事である。


このスイーパーシステムはゴール前に強固な守備陣を構築できるため

自陣に引いて守る場合には有効なフォーメーションである。

しかし、この場合でも弱点があり、ストッパーとスイーパーの配置の

ギャップが自陣後方にスペースを作り出してしまうため、

ディフェンスラインを高くすることはできない。



LSB CB RSB
SW
GK




ケース3






フォーバック

4バックは数的優位を作ってスペースを消すので、安定感が

あると考えられている。


一般的な4バックは、4人のディフェンダーのうち中央に2人の

センターバックを横に並べて置き左右にサイドバック置くが、

極端に守備を重視する場合、4人のディフェンダーすべてを

センターバックとして起用する。


最終ラインにディフェンダーが4人いることで、ゾーンに分けて

ディフェンスしたとき、ゾーンを簡単に埋めることができる。

また、横に並ぶことによりラインコントロールも比較的行いやすい。





CB CB CB CB
GK




ケース4






フォーバック

1950〜1960年代にイタリアで流行した戦術であり、

通称カテナチオと呼ばれる。

イタリア語で「カギを掛ける」、「閂(かんぬき)」という意味。


3人のセンターバックの後ろで左右に動くスイーパーの動きがかんぬきを

差す動きに似ていたところから、そう名付けられた。

また、カギを掛けたように守備が堅い戦術という意味もある。


元々は4人のセンターバック(フルバック)の後ろに1人のスイーパーを

配置したカテナチオが主流だったが、フォワードの数が1人増えた

4-3-3のフォーメーションが現れると、それにあわせてフルバックが

1人減り3人のセンターバック(フルバック)へと変化していった。




CB CB CB
SW
GK




ケース1




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