サッカー トータルフットボール


トータルフットボール 用語

サッカー基礎講座では、サッカーのプレーやサッカーの練習をはじめとし、よく耳にするサッカー用語や練習方法、球の蹴り方や各ポジションの役割、戦術に関することなどサッカー初心者の方でも解かりやすく簡潔に説明しています。「これってどういう意味…?」などと思った方、サッカーをよく知らない人でも、分かったような気になるサイトです(笑)。サッカーのことでわからないことがありましたら是非、当サイトにおきまして、サッカーに関する知識を得ていただければと思います。まずサッカー(SOCCER)とは1チームが11人以下で2チームが敵味方に分かれ、一つのボールを手や腕以外の身体の部分(主に足)を使って奪い合い、移動させ、相手のゴールにボールを入れる球技です。手や腕でボールに触れた場合は反則となる。また、どちらかのチームが7人未満の場合、試合は開始されない。試合途中であっても強制的に終了となる。基本的には、得点を競う合うゲームで自陣ゴールを守りつつ、相手ゴールにボールを入れると得点が1加算される。試合は制限時間の満了によって終了し、時間内により多くの得点の数が多いチームが勝ちとなる。各チームには1人だけ、ゴールを守るゴールキーパーと言う特別な役割を持つプレーヤーを一人だけ配置することが定められている。ゴールキーパーだけが、自ゴール前の一定の領域(ペナルティエリア)内に限り、手を含む全身でボールを扱うことが許される。

トータルフットボール

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サッカー基礎講座用語集・タ行トータルフットボール

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戦術の俗称のひとつ。

1974年のワールドカップでオランダ代表が用いた戦術が、

トータルフットボールである。

全員攻撃、全員守備の意識を持ち、個々の選手がそれぞれの判断で

流動的にポジションチェンジを繰り返し、チームを機能させる。

ただ、この戦術を可能にするには、無尽蔵なスタミナと選手一人一人が

同じくらいの高い技術と戦術眼を併せ持っていることが必要だと、

考えられていた。さらに、連動性を持ったその動きをコントロールできる

並外れた影響力を持った選手が必要である。


こうしたオールラウンド・プレーヤーとフィールド内の監督として

チームを掌握できる選手を同時に揃えることは非常に難しいとされ、

この構想は実現不可能な単なる空想に終わろうとしていが、


それを具現化したのが1974年ワールドカップでのオランダ代表である。

フォアチェック、オフサイドトラップを多用し、ポジションに縛られない

ワイドでスペクタクルなサッカーを展開した。

オランダの伝統であるサイド攻撃が基本となり、両ウイングと

両サイドバックの積極的な攻撃参加から得点チャンスを演出する。






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