サッカー 5バック フォーメーション〔ケース4〕


ファイブバック フォーメーション〔ケース4〕

サッカー基礎講座では、サッカーのプレーやサッカーの練習をはじめとし、よく耳にするサッカー用語や練習方法、球の蹴り方や各ポジションの役割、戦術に関することなどサッカー初心者の方でも解かりやすく簡潔に説明しています。「これってどういう意味…?」などと思った方、サッカーをよく知らない人でも、分かったような気になるサイトです(笑)。サッカーのことでわからないことがありましたら是非、当サイトにおきまして、サッカーに関する知識を得ていただければと思います。まずサッカー(SOCCER)とは1チームが11人以下で2チームが敵味方に分かれ、一つのボールを手や腕以外の身体の部分(主に足)を使って奪い合い、移動させ、相手のゴールにボールを入れる球技です。手や腕でボールに触れた場合は反則となる。また、どちらかのチームが7人未満の場合、試合は開始されない。試合途中であっても強制的に終了となる。基本的には、得点を競う合うゲームで自陣ゴールを守りつつ、相手ゴールにボールを入れると得点が1加算される。試合は制限時間の満了によって終了し、時間内により多くの得点の数が多いチームが勝ちとなる。各チームには1人だけ、ゴールを守るゴールキーパーと言う特別な役割を持つプレーヤーを一人だけ配置することが定められている。ゴールキーパーだけが、自ゴール前の一定の領域(ペナルティエリア)内に限り、手を含む全身でボールを扱うことが許される。

5バック フォーメーション〔ケース4〕

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サッカー基礎講座>フォーメーション>ディフェンス(ライン)
ファイブバック〔ケース4〕

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ファイブバック

1950〜1960年代にイタリアで流行した戦術であり、

通称カテナチオと呼ばれる。

イタリア語で「カギを掛ける」、「閂(かんぬき)」という意味。


4人のセンターバックの後ろで左右に動くスイーパーの動きがかんぬきを

差す動きに似ていたところから、そう名付けられた。

また、カギを掛けたように守備が堅い戦術という意味もある。



オーストリア人監督のカール・ラパンが用いた、「verrou」(ドアボルト)

システムにその起源を持つ。

完全に守備を行う選手(verrouller)をディフェンスラインの後ろに

置く戦術であった。

イタリアの各クラブチームはこれを採用し、発展させたものが

カテナチオとなる。


その中でも有名なのが、ネレオ・ロッコのパドヴァやエレニオ・エレラの

インテルである。

特に1960年代、この戦術を用いたアルゼンチン人監督のエレニオ・

エレラは国内リーグ・タイトルやヨーロッパ・チャンピオンズカップを

勝ち取り、チームは「グランデ・インテル」と呼ばれた。


エレラのカテナチオは、マンツーマンで守る4人のマンマーカーの後ろに、

この4人が逃した相手アタッカーを捕まえる守備の選手を置くというものであった。

4人のフルバックが相手の4人のフォワードをマンマークし、その後ろで

一人あまったスイーパーがそのカバーリングを行うというものであった。




CB CB CB CB
SW
GK




ケース5





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