サッカー フォーメーション 3-2-5


フォーメーション 3-2-5

サッカー基礎講座では、サッカーのプレーやサッカーの練習をはじめとし、よく耳にするサッカー用語や練習方法、球の蹴り方や各ポジションの役割、戦術に関することなどサッカー初心者の方でも解かりやすく簡潔に説明しています。「これってどういう意味…?」などと思った方、サッカーをよく知らない人でも、分かったような気になるサイトです(笑)。サッカーのことでわからないことがありましたら是非、当サイトにおきまして、サッカーに関する知識を得ていただければと思います。まずサッカー(SOCCER)とは1チームが11人以下で2チームが敵味方に分かれ、一つのボールを手や腕以外の身体の部分(主に足)を使って奪い合い、移動させ、相手のゴールにボールを入れる球技です。手や腕でボールに触れた場合は反則となる。また、どちらかのチームが7人未満の場合、試合は開始されない。試合途中であっても強制的に終了となる。基本的には、得点を競う合うゲームで自陣ゴールを守りつつ、相手ゴールにボールを入れると得点が1加算される。試合は制限時間の満了によって終了し、時間内により多くの得点の数が多いチームが勝ちとなる。各チームには1人だけ、ゴールを守るゴールキーパーと言う特別な役割を持つプレーヤーを一人だけ配置することが定められている。ゴールキーパーだけが、自ゴール前の一定の領域(ペナルティエリア)内に限り、手を含む全身でボールを扱うことが許される。

フォーメーション 3-2-5

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サッカー基礎講座>フォーメーション 超攻撃型3-2-5

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このフォーメーションはFWの配置がW型、DF・MFの配置がM字型に

見えるため、WMフォーメーションと呼ばれた。


初期のサッカーでは、ボールより前にいる選手に対してパスする事が

認められておらず、1866年にアウト・オブ・プレーに関する規定が

見直され、ゴールラインとパスを受ける選手の間に守備の選手が

3人以上いなくてはならないというものであった。

(※現在のオフサイドに相当するルール)


このオフサイドルールが1925年に改正され、ゴールラインとパスを受ける

選手の間には守備の選手が2人いればよいとされた。


このルールでオフサイドラインは下がり、2人のディフェンダーでは敵の

5人のフォワードに対応することが難しくなってしまったため3-2-5が

考案された。


2-3-5フォーメーションにおけるMFをDFに下げ、守備を3人で

行う3-2-5フォーメーションが主流となっていった。


ウイングとセンターフォワードが最前線に出て、インナーの2人は

1.5列目に配置し、両ウイングからのセンタリングをセンターフォワードが

落とし、左右のインナーがシュートするというのが基本的な攻め方で、

実際に得点を狙うのは1.5列目に位置していたインナーである。


ディフェンス陣は、前の2人をハーフバック、後ろの3人をフルバックと

呼び、両者を総称してバックスとも呼んだ。


1930年代初頭にこのWMフォーメーションをいち早く採用したのが、

クラブチームではアーセナル、代表チームではヴンダーチームと呼ばれた

オーストリア代表であった。



当時のポジションの名称

FW@:センターフォワード〔Centre Foward〕

FWA:インサイド(レフト)フォワード〔Inside(Left)Foward〕

FWB:インサイド(ライト)フォワード〔Inside(Right)Foward〕

FWC:レフトウイング〔Left Wing〕

FWD:ライトウイング〔Right Wing〕

MF@:(レフト)ハーフバック〔(Left)Half Back〕

MFA:(ライト)ハーフバック〔(Right)Half Back〕

DF@:フルバック〔Full Bacd〕

DFA:フルバック〔Full Bacd〕

DFB:フルバック〔Full Bacd〕

GK:ゴールキーパー

FW@
FWC FWD
FWA FWB
MF@ MFA
DF@ DFA DFB
GK



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